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気温が29度まで上がった今日は結構暑かった。クールビズが5月1日から始まっていなかったら、ネクタイを締めたまま暑さに苦しんでいたことだろうが、すでに軽装だったので、USB扇風機を回して何とか凌ぐことが出来た。また数日前から、夜中にけたたましいほどのカエルの大合唱が鳴り響くようになった。田んぼに水が張られた途端の出来事である。今までどこに隠れていたのかと、不思議なものだ。田んぼにオタマジャクシが泳ぎ始めるのはいつごろだろうか。そうした自然の移ろいに思いを馳せたいのはやまやまなのだが、実際にはなかなかそんな時間のゆとりを持てないのが悲しいところだ。4月に入って以降、7時に出勤して21時〜22時に帰宅する日々が続いている。平日にはほとんど自由な時間は取れない状況だ。日付をまたいで働くのが当たり前の職場であれば、「何を甘えたことを」と言われそうだが、幸いにも自分は去年1年間ほとんど残業をしない働き方をしてきたので、1カ月もこうしたことが続くのは結構大きな負担である。それに、睡眠時間を最低6時間は取らないと、日中に眠くて頭が回らなくなる超虚弱体質なので、寝る時間を削って働くなんて芸当も不可能だ。平日は家のことを何も出来ないので、家族と同居していなかったら、私生活は崩壊しているところである。そこらへんは、自分でも家族に甘えているなと反省している。休日はちゃんと土日がしっかり休みなのが救いだが、色々と用事もあるので、将来設計に関わるような大事なことはなおざりにされている。業務の先が見えないゆえに生じているこの状況は、少なくとも仕事を1年回すまでは続きそうだから、笑えない。ただ、組織改革という仕事内容は、自分のやりたかったことそのものなので、まだ小間使い程度のことしか出来ていないにしても、それなりの楽しさは感じている。それに、この状況を誰かのせいにするつもりもない。全ては自分の問題なのだ。だから、どうやったら、もっと器用に時間をマネジメントして将来を切り拓けるのか、少なくともそれについて考えて情報収集するくらいのことはしておかないと、あっという間に30歳、40歳のオヤジになって、取り返しのつかないところまで追い込まれてしまうなぁという危機感だけは持っているのだが、さてこれからどうなることやら。

(30分)