朗報

大学生時代の友人、K氏から秋に結婚することが決まったという知らせが届いた。今日の昼に知らないアドレスから携帯メールが届いて、もしやと思いつつも、夜に返信でどちら様でしょうかと尋ねたところ、案の定、K氏だと判明したのだった。同じゼミに所属し、単位数が極端に足りない境遇で、苦楽を共にした友人からの満を持しての朗報に、心から嬉しく感じたし、その上ありがたいことに結婚式に呼ぶと言われて、否が応にも高ぶる心を抑えられなかった。


結婚は、これからの人生の新たなスタートだ。30才の節目に、その一歩を踏み出そうとする彼の将来に幸多かれと願って止まない。結婚生活は大変だが、だからこそ得るものも大きい。彼には、広い心で様々な出来事を受け入れ、夫婦で力を合わせて乗り越えて、前に進んでいって欲しいと思う。自分は、そう心から願っている。

(携帯、10分)