初滑り2016-2017

昨日と今日の二日間、つくばの知り合い3人と共に志賀高原のホテルに宿泊し、今冬初めてのスキーをしてきた。初滑りとしては、例年並みの時期だったが、今シーズンは昨年同様に少雪で、広い志賀高原のうち滑走出来たのはごく一部にとどまった。そのため、志賀高原の最大の魅力ともいうべき「ツアー」(スキー場同士をつなぐリフトで、複数のスキー場を「はしご」すること)も困難だったので、宿のある焼額山スキー場を2日間ほぼずっと滑ることになった。1日目は前日の高温で溶けた雪がガリガリアイスバーンになっていて滑るのに手こずったが、2日目には幸いにも新雪が30〜40cm積もったことから、パウダースノーの滑りを存分に楽しむことができた。雪質がよいと自分のイメージした形で滑りやすいので、上達したと勘違いするんだ、と某課長が言っていたが、なるほどその通りだろう。まだまだ自分の滑走技術は雪質頼みの部分が大きいという課題を再認識した。


昼間はスキー三昧で、夜と朝はおいしい食事が出てきて、それ以外は何もやることがなくのんびりと過ごす時間が流れた。泊まり掛けでのスキーは、本当に贅沢なリゾート気分を味わえたし、雪山の非日常な空間にどっぷり浸ったことで、気持ちをリフレッシュすることができた。今回はスキーをしない妻を残して山に出掛けたが、一度くらいは一緒に泊まりに行きたいと思っている。ただし、本人は滑る気はなく、温泉に入ってからゴロゴロしたいと言っているのだが。












(30分)