かぐらスキー場:2016/1/3

正月休みの最終日の今日は、地元の友人と二人で湯沢町のかぐらスキー場に滑りに行ってきた。今回は日帰りだった。友人に車で迎えに来てもらい、80kmほどの距離を片道2時間かけて現地に向かった。自分はもちろんスキーだが、友人はスノーボードだった。彼は、かぐらに来るのは初めてだったので、今回は経験者の自分が先導して滑った。とはいえ、彼はスノーボードのインストラクター資格を持つ上級者なので、どのコースでもすいすいとそつなく滑っていた。去年初めて利用した第5ロマンスリフトにも2回乗ったし、みつまたエリアから田代エリアまで横移動した後、再びみつまたまで戻りながら各コースを制覇すべく滑るというスタイルは今回も踏襲した。空が青すぎるほどに清々しく晴れていて、雪も新雪ではないながらさらさらしていてなかなかのコンディションだった。日差しの強さと、気温の高さに汗ばみつつ、ガンガン滑りこんで楽しんだ。慣れ親しんだスキー場ということもあり、短時間で十分楽しめたため、13時半には滑走終了。14時前にスキー場を撤収し、麓に下りて少々遅い昼食にラーメンを食べてから、16時45分ごろに帰宅した。往路とスキー場では、明るく陽気に話をしていた自分だったが、帰りの車内ではほぼ休みなく滑り続けた疲れがどっと襲ってきて、さすがに眠くなり、口数が少なくなった。自分は帰りに湯沢で温泉に入ることを希望していたものの、友人がそれを断ったため温泉に入らず帰ったのだが、それは結果的に正解だった。風呂に入ったら、余計に疲れて眠くなり、彼も帰りの運転が不可能になっていたところだった。お互い明日から仕事始めということで、家まで送ってもらった別れ際に、「明日からまた頑張ろう」とエールを送り合い、月末にまた滑りに行こうと約束してから、彼の車を見送った。しかし、これだけ暖かく小雪な中で、果たして月末に十分な雪はあるのかという点が、非常に心配である。現在、家の周りの積雪は、ほぼゼロである。








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