昨日は金曜日だったが、有給を使い、朝から湯沢町のかぐらスキー場へ行って来た。Mちゃんも一緒だった。計画より一週間遅れの初滑りだったが、天気は終日晴天で、平日ゆえに人も少なく、駐車場も無料だったので、案外正解だったかもしれない。9か月ぶりに立った白銀のゲレンデは開放感満点で、新調したウェア、グローブ、帽子を初めて実戦投入したことも相まって、新鮮な気分で楽しむことが出来た。まだ一部のコースでしか営業していないスキー場も多い中、今季のかぐらはすでに「みつまた」、「かぐら」、「田代」の3エリアがほぼ全面オープンしており、豊富なコースを滑ることが可能である。積雪も十分あり、雪質も非常に良好だった。9時すぎにスタートしてから15時すぎに滑り終えるまでに、みつまたからスタートして田代の端まで行ってまた戻るという形で広範囲を移動しながら滑り、広大なゲレンデを思いっきり満喫した。基本的な滑り方はちゃんと体が覚えていたので、一度もすっ転ぶことはなかったが、ただ漫然と滑るだけでは物足りないので、昨年色々な人から受けたアドバイスを思い出しながら、意識を集中して滑るように心掛けてみた。また、リフトの上でも滑り方が上手な人を見かけたらじっくり観察して、降りてからマネしてみるなど、上達の手掛かりを得ようと工夫してみた。今年はコブをもっとエレガントにリズムよく滑るようになりたいと思っているので、知識の蓄積と観察と実践を繰り返しながら、それに向けて努力していきたい。
（35分）
