大崩壊時代

新しい部署で、新しいメンツで、新しい上司と共に、新しい仕事に臨んだ今日。いやはや長かった。そして何一つ終わらなかった。得たものと言えば、新人5名の顔を覚えたくらいなものか。名前はまだ覚えられていない。とにかく仕事が訳分からん状態なのだ。状況が分からないから、前任者の作った文書ファイルを読んでも中身が頭に入ってこない。ミーティングに出るも、「この局面をどうしのぐか」といった意見ばかりで建設的なことが何も発言されなくて大学の置かれた厳しい立場を突き付けられた。そのくせ、前任の給与の仕事にも今しばらく関与しなければならない。異動は望んでいたことだったはずなのに、いざ動いてみたら、前途の多難さを思い知って、お先真っ暗な気分になった。今日は12時間ほどの労働だったが、何も進まず。当分ワークライフバランスなどと言っていられない仕事一辺倒の状態が続きそうだ。困難な状況だが、メンタルタフネスとタイムマネジメントのトレーニングと考えて、くよくよせずにぶち当たっていきたい。