食の嵐

今日の日中、職場の後輩と二人で、赤倉温泉を会場に開催された「泉客万来 越後上越『食の嵐(らん)』 in 妙高」というイベントに行ってきた。上越地域周辺のご当地グルメが一堂に会するという催しで、今年で2回目になるらしい。行ったのは11〜13時のちょうどお昼時。晴天に恵まれたこともあり、普段は閑散としている温泉街が人で埋め尽くされ、スキーシーズンをも上回るほどの活況を呈していた。通りを2往復ほどしながら屋台で売られていた食べ物を数種類買い、テントを張った休憩スペースで後輩とシェアして食べた。名前は聞いたことがあるが実際に食べたことはなかった地元のB級グルメを味わうことが出来て大満足。今回は後輩の誘いでこのイベントのことを知ったのだが、来年もやるようならぜひまた行きたいと思う。



上越地域を代表するゆるキャラたちが集まっていた。

↑左から「糸魚川ブラック焼きそば」、「越後かしわざき名物鯛茶漬け」、「辛くない!赤倉レッド焼きそば」。テントの屋根が黄色かったせいで色合いが少々乱れている。個人的には鯛茶漬けが一番おいしかった。焼いた鯛の香ばしさといくらのプチプチとした食感が絶妙なアクセントになっていて、お茶漬けの味を引き立てている。

↑ブラック焼きそばは食べると口の内外がイカスミで真っ黒になる。それが面白い。


↑辛くないことに意表を突かれた。てっきり辛いものと思い込んでいた。ただ、個人的には思い切り辛いほうが個性が際立っていいんじゃないかと思う。どこが売りなのかよく分からない。これでは「ただ赤いだけじゃないか」と言われてしまうのではないだろうか。

(5/21、25分)