1月10日(土)から12日(月・祝)の三連休は、ずっと赤倉温泉にいた。他機関の職員ら10数人と一緒に、9日(金)の夜から12日の朝まで、3泊4日でスキー合宿をしていたためだ。土日の日中はAKAKANでスキーに明け暮れ、夜は毎晩宴会だった。他機関との交流も大事だと思い、茨城から来た彼らとともに2日以上過ごしたが、半分は初対面の人たちだから何かと気を遣うし、スキーは体力的にもハードな上に、同じところの滑走の繰り返しで途中からつまらなくなるしで、楽しかったかと言えば微妙なところだ。先週の仕事の疲労を引きずっていたために、なかなかテンションが上げられず、頭も全然回らなくて、言動で失点が多かったのも自分にとっては痛かった。そもそも、自分が幹事でもないのに、土日を丸々ささげて、全日程付き合う必要はなかったと今になってみると思う。自分に目を掛けてくれている元財務課長（今は他機関の課長）に義理を立てるのも大切だが、無理して付き合っても得られるものはさほどないし、元課長だって全部参加したからといって喜んでくれる訳ではない。元課長が転出してからもうそろそろ3年も経つのだから、恩義よりも実利重視でお付き合いするべきだろう。だから今後は、同様な企画で1泊2日以上の日程だった場合は、一部分の参加にとどめようと決めたのだった。
今日の朝、他機関の職員たちを見送ってから、施設を出発。3日ぶりに帰宅して車に積まれた荷物を整理していたら、左後輪がパンクしているのに気付いた。タイヤのパンクはこれで2回目。偶然にもそのときのパンクも左後輪だった。すぐにガソリンスタンドに持って行き修理を頼んだところ、30分ほどで直してもらえた。金属片のようなものが刺さっていたらしい。修理代は3,000円だった。午後は、録りためたビデオを見たり、消防団の活動で集落のさいのかみ（どんど焼き）の鎮火要員として出動したりしていたら終わった。土日に消耗した体力を回復させるつもりだったが、運の悪いことにのどが痛くなり、風邪っぽい症状になってしまった。明日から仕事だというのに、困ったものだ。酷くならないといいのだが、そのためにはさっさと寝るくらいしか対策はない。今週末は入試で土日とも出勤なので、次の休日は振替を取る23日(金)となり、明日からは10日間連続勤務の予定である。10連勤というのはおそらく就職して以来最長だと思う。水曜は残業を少なめにして帰るとか、多少なりともメリハリを付けるようにして、何とか修羅場を乗り切りたい。
（35分）
