チューブ交換

昨日から7月が始まった。新潟が含まれる北陸地方はまだ梅雨明けしていないが、昨日は関東甲信同様に梅雨明けしたのではないかと思われるほどの強い日差しが青空から降り注ぎ、ロードバイクで1時間半ほど走ったら、露出していた両腕が真っ赤っかに日焼けしてしまった。その後は日焼け跡が火照ってヒリヒリし、アームカバーをつけ忘れてしまったことを強く反省。もう完全に夏だなと実感した。


昨日は、朝7時過ぎに実家へ行き、ロードバイクに乗ろうとしたのだが、後輪タイヤがパンクしていて、すぐに走れない状態だった。6月上旬に、自転車店に購入後初のオーバーホールをしてもらい、チューブも交換したばかりだったし、先週走ったときは問題なかったのでショックだった。そのお店は日曜の午前は休みになっているし、パンクくらいでお店に頼むのも、ロード乗りとしては恥ずべきことだ。そう思って、ネットで色々調べた後で、メンテナンスの本を見ながらチューブ交換をしてみた。実は自分でやるのは今回が初めてのことだった。幸い手元に新品チューブのストックがあったので、30〜40分ほどかかって自力で交換完了。やってみたら、タイヤレバーや空気入れといった道具さえ揃っていれば簡単だと気づいた。交換したチューブは、大きな穴が空いていたので、修理せずに廃棄した。上記のサイクリングはこの作業後に出かけて、結果的に9時台の炎天下に晒されることになったのだが、この経験ができたのは自分にとって大きな糧になった。午後は、5年以上無交換で劣化していたクロスバイクも後輪もチューブ交換して、もう一度作業を復習。これで、手順やコツを完全に身につけたので、出先でパンクしても、替えチューブがあれば慌てることはないだろう。パッチでのパンク修理もついでに練習してみたが、これはなかなか難しい(パッチがくっつかない)と分かったので、基本は交換で対応したいと思う。


今日も昨日同様の暑い日になりそうだが、新品チューブを履いたクロスバイクで、これから張り切ってジテツウしてくるつもりである。

(20分)