PicasaはGoogleが無料で提供しているパソコン用の写真管理ソフトである。少なくともかれこれ7年以上愛用しており、その機能は素晴らしく充実していて、使い勝手も申し分ない。だが、ネットサービスであるPicasaウェブアルバムはとなると話は別だ。これは最悪である。たちが悪いのは、最初は使えていた機能が途中から突然に使えなくなるという点だ。写真の共有のために利用していて、自分では問題なく掲載されていると思っていたのに、実際にはいつの間に見えない状態に変わっていた。調べてみたら、どうやらしばらく利用がないと機能が停止されるらしいとわかった。だが、プロフィールを更新したり色々設定をいじったりしてみても状態は変わらず、今夜は２時間格闘してみたが結局徒労に終わった。使えると見せかけて実はがらくたというのは、はじめからポンコツとわかっているものよりたちが悪い。だから最悪だ。別の共有方法を考えなければならない。ああ面倒だ。Googleがこんなに融通のきかないバカ野郎だとは思わなかった。もう金輪際Googleのことを先生付けで呼ぶのはやめる。全くもって失望した。そのせいでこんなに夜更かししてしまっては、明日の日中は寝不足で頭が死んでいるだろうな。
(20分、携帯)
