カード化

今月から、職員の組合員証(一般で言うところの保険証)が変わった。紙から、プラスチックのカードになったのだ。サイズもずい分と小さくなって、財布に入る大きさになった。自分も昨日新しい「カード証」に交換したが、財布に入れておくと紛失のリスクがあるし、使用頻度も極めて低いため、今までどおり自宅で保管することにした。持ち歩く訳ではないので、この変更によって便利になったのかどうかは分からないが、そもそも医者にかからないで済むに越したことはないので、この場合利便性が高まるのがよいこととは言えないだろう。


今月から仕事がいよいよ忙しくなってきた。10月給与で給与減額に伴うイレギュラーな社会保険料の還付処理があることから、その計算とチェックに追われている。保険料のキャッシュバックがあるおかげで今月の給与の手取りは先月より少しだけ上回るものの、先月が採用以来の最低額だったこともあり、昨年度と比べると低い水準であることは変わりない。財源がないので、残念ながら一人暮らしは断念せざるを得ないかもしれない。仕事の効率化で超過勤務が8、9月と0時間だったのは喜ぶべきことなのだが、頑張って能率を上げた結果給与が下がるというのも妙な話だ。しかし一方で、効率化するだけではなく、新たな付加価値を作ってこそ本当の仕事というものだろうとも思う。給与どうこうというのは別に、そういうふうに意識して仕事をしないとつまらない。だから、帰宅後にネットで「源泉徴収票封筒」を検索して、安くていいものはないかと探したりもしている。1月の源泉徴収票配布の際、今までは普通の封筒に宛名ラベルを貼り、その中に源泉徴収票を入れていた。これだと非常に手間がかかる上、入れ間違いを防ぐために慎重な作業が要求され、非常に時間がかかった。これを窓付き封筒に変えるだけで劇的に仕事のやり方が変わるし、コストの削減にもつながる。そう思いついて、使用する封筒を見つくろっているのである。国の予算抑制で交付金の支給が抑制されている関係で、注文出来るかどうか分からないが、まずは近いうちに上司に相談してみようと考えている。これからは、年末調整に向けてやるべきことが色々ある。いかに前倒しして、早めに処理を進めるかが重要となる。前年度になかった業務を負担しつつ、ノー残業でこの時期を乗り切ることを目指し、挑戦を続けたいと思う。


弥生 源泉徴収票専用窓付封筒 333132

弥生 源泉徴収票専用窓付封筒 333132

↑こういう封筒。自分が購入を目指しているのは、もっと安い商品。

(50分)