給湯

昨日の水曜日から、家の灯油式ボイラーが新しくなった。家を建てた時から使っていたものが壊れたので買い替えたのである。壊れたのは、先週土曜日の朝。自分が起きがけのシャワーを浴びていたら、突然お湯が出なくなった。操作パネル(リモコン)を見てみると、電源が落ちていて、うんともすんとも言わなくなっていた。それで業者に見てもらったところ、完全におしゃかになっていてリモコンからボイラーまで丸ごと替えるしかないという話だったらしい(自分は出張中でその場に立ち会わなかったので、よく分からないが)。そのため、出張から帰って来た日曜の夜は風呂に入れず、月曜と火曜は仕事帰りに近所の温泉に行って急場を凌ぐ羽目になった(結果、去年買った温泉の回数券を今回で全て使い果たした)。風呂とシャワー、それに台所のお湯が出ないのは、かなり不便だった。朝に「水シャワー」を浴びるのは体に堪えた。そんな3日間を乗り越え、昨夜からは、新しい給湯システムに変わって、再び風呂に入れるようになったのだが、リモコンの操作が今までと大きく変わっているのと、台所の蛇口の水の勢いが強くなったのにはかなり困惑した。慣れるまでは当分かかりそうだ。


今年に入って、風呂の排水管が壊れたり、掃除機が壊れたり、カーテンが破けたり、トイレのドアが開かなくなったり(!)と、家の様々な設備等が立て続けに補修や更新の対象に上がってきている。今年はそういう悪いことの当たり年のようだ。次は、洗濯機かエアコン辺りが壊れるかもしれない。


それはそうと、先週の今日、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」が今年11月17日に公開されるということを知った。偶然にもその日は、自分の25才の誕生日である。ネット上のニュースサイトでその報を目にして、「自分にとってこれ以上のない、最高の誕生日プレゼントだ」と歓喜した。今月14日から発売される前売り券を買って、その日を楽しみにして待ちたいと思っている。

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