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振替休日だった今日は、なかなか充実した1日だった。散髪や買い物ができたし、中途半端ではあるが一応部屋の整理もできた。ジョーシン3DSと対応ソフトの予約もした。そして明日のスキーの準備も万端で・・・と言いたいところだが、これは残念ながらまだ整っていない。板を車に乗せたりするのは明日の朝やらなければならないし、スキーウェアの下にいつも着るフリースがどこに行ったか分からない状況だ。後者は代替するものがないので、今夜必死で探したのだが、見つけられなかった。家族が持っていてしまったのかもしれないし、自分の知らないどこかのタンスに紛れているのかもしれない。実家で一番困るのは、自分の服がたまに行方不明になってしまうことである。先月には、スキーウェアがないと思ったら、なぜか父の部屋から見つかったということがあった。下着類は毎日使うものだからきちんと有無をチェックしているが、週末にしか着ないような服は、どこかに行ってしまっていても、いざ使おうとするまでそれに気付かないことが多く、直前になって「ない!」と慌てドタバタと探し回ってイライラしてしまうことが多い。自分の服の管理をもっときちんとするようにしたいとは常々思っているし、そのための何らかの「仕組み」も構築しなければと思うのだが、そのためには家事を家族(特に日中家にいる祖父母)にほとんど依存している現在の状況を変えることが不可欠だ。これに限らず、自分に今一番必要なのは、自分というシステムを最大限効率的かつ効果的に運用するための「仕組み」である。自分でもまだあいまいな概念しか描けていないので詳述は避けるが、記録や趣味や読書等に、バランスよく、確実に、自らの時間とエネルギーを配分するための方法というのを模索しているところで、一刻も早く実用化しなければならないと感じている。人生は有限であり、時間の経過とともに現実に自分が出来ることはどんどん狭まっているということを、どうにかして危機感を持って意識しなければならないのだが、これがなかなかどうして難しい。日常に忙殺されて、踏みつぶされてしまう。待っても海路の日和なんて訪れない。自分から動いて、自ら変えようとしない限り、現状が改善することも、自分が今より成長することも決して出来ない。忙しいからこそ、それを意識しなければ、あっという間に墓場行きだ!・・・と思うんだが、頭の危機感のスイッチはすごく重くて、どうしてもオンにならない。仮にオンになっても、すぐにオフに戻ってしまう。意識を変えるには、何か大きなきっかけが、必要なのだろうか。

(25分)