早割リフト券2014-15

通勤途中で見える妙高の山々が、日一日と雪で白く覆われていく。昨日の朝は、車の外気温計が7度と表示されていた。そろそろ、手袋がないと厳しくなってくる。寝る前にハンドクリームを塗る習慣をつけないと、と毎朝思うのだが、夜にはすっかり忘れてしまっているから困ったものだ。冬の足音が近づいてくるのが、目と肌で、否が応にも感じられる。周りの人たちはみんな「寒くていやだ」「雪なんて降らなければいいのに」と青息吐息だが、そんな中で自分は一人うきうきした気分でいる。なぜなら、スキーシーズンの到来がすぐ目前に迫ってきているからだ。


シーズンの到来を前に、今年もWinterPlusで早割リフト券を買った。しかも、過去最大となる22枚(合計69,000円)もの大量のまとめ買いだ。券は10月中旬に注文し、10月下旬にはすでに届いていた。昨シーズンは地元のスキー場のシーズン券を買ってそれを中心に使用していたのだが、実際に使ってみて、これは自分には向いていないということが分かった。理由は3つ。同じところにばかり行くのはどうにも物足りなく、せっかく行っても半日も滑らずに飽きてしまったこと。想定していたほど利用回数が多くなく、行ったとしても半日で帰るので、高額なシーズン券代の元が取れないこと。技術向上を目的としていたが、自力での改善には限度があり、教えてくれるコーチもいない中で滑っても、これ以上は上達しないと感じたこと。そのため今シーズンは、一昨年以前の「自分の行きたいところに行く」方針に立ち返り、再び早割リフト券をメインに使用することにした。今回購入した券の種類と枚数は以下のとおり。


白馬五竜&Hakuba47 1日リフト券 3,900円×2枚=7,800円
マックアースA 北海道・信越エリア共通1日リフト券 2,800円×4枚=11,200円
Mt.Myoko リフト券 2,500円×8枚=20,000円
志賀高原 全山共通1日リフト券  4,000円×4枚=16,000円
プリンススノーリゾート&東急共通券 共通1日リフト券 3,500円×4枚=14,000円


もちろん、この全てを自分で使うつもりではない。半分は、友人や同僚らと一緒に行った時に彼らに使ってもらうためにと思って買ったものだ。従って、彼らを計画的かつ積極的に誘って一緒にスキー場に連れて行かないと、全部を使いきれない恐れがある。今のうちから声をかけて、予定を合わせられるように調整を図らなければならない。



かぐらスキー場は、早くも今日から今シーズンの営業を開始している。積雪が少ないため、現在はまだ「かぐらエリア」のみの営業だが、12/6(土)には「田代エリア」もオープンし、全ゲレンデが滑走可能となる予定である。2週間後の全面オープンに合わせて初滑りが出来るように、ウェアやスキー道具の準備と確認も進めておきたい。

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