自分の車、アクセラには、乗車・運転において以下の４つのルールがある。全て「やってはならないこと」である。
1.車内で飲食をしてはならない。
飲み食いをすると車内が汚れるからである。唯一の例外は、ガムとアメである。
2.走行中は窓を開けてはならない。
虫やホコリ、排ガス等が侵入して車内が汚れるからである。したがってもっぱらエアコンで車内の空気の入れ換えをすることになる。走行中は空調はずっと内気循環である。
3.自分以外は運転してはならない。
他人に運転させて事故が起きたら大問題だし、事故を起こさないまでも車に傷が付けられたら困る。何より、人に運転を任せたら、自分が落ち着いて乗っていられないだろう。例外は、家族と車の修理業者である。
4.喫煙は許さない。
車内が汚れるからである。タバコの煙は気体ではなく固体なので、シートなどに染みついたらそのまま残り続けるし、受動喫煙も到底看過できない。窓を開けていようが首を窓の外に出していようが、絶対に車内では吸わせない。仮に煙を吸うけど絶対吐き出さないという曲芸師がいたとしても、自分は乗せはしない。なぜなら、批判を恐れず正直なところを言えば、今現在吸っている人は乗せたくないからである。服に着いた汚れがシートに移るし、車内にタバコ臭さが閉じ込められるからだ。逆に自分が煙の充満したところから出てきた場合にも、自分についた汚れが移るので運転したくはない。また自分の部屋でも喫煙は絶対させないが、今はそもそも吸う人を部屋に招くことはないのでこの心配はない。
特筆すべき禁止事項は以上のとおりであるが、一時停止の場所では完全に停止する、「急」のつく運転をしないといったことは、そもそも守らなければ制裁を受けることになりうる「全社会的な」ルールないしマナーなので、厳守しなければならないのは言うまでもないことである。今回明文化したことを機に、これらの決まりを今後も常に心に留め、しっかりと遵守していきたいと思う。
（30分）
