空が晴れ渡り、季節が夏に逆戻りしたのではないかと錯覚するような暑さの中、今日は県内の大学職員のサッカー大会に参加してきた。今年は本学が当番校で地元開催になり、自分は4年連続の参加だった。同じく過去3年間参加してきた野球大会にも出れたら出たかったのだが、偶然にも日程が重なってしまったので、野球をあきらめてこちらを選んだ。結果は2戦2敗で、今年も1点も得点出来ないままあえなく敗退した。自分が出場したこの4年間、うちの大学は1点も得点していない。年に1回、この大会の時にしか集まらない間に合わせのメンバーなのだから仕方のないことだ。自分は何をしていたかといえば、よく分からないままとにかくボールを追いかけていただけだった。まあよくも懲りずに、毎年進歩もないことを繰り返しているものだ。そのおかげで歩数計の数値は1万歩を超えたが、疲労と筋肉痛ももれなくついてきた。2試合やったうち、両方とも前半に時間いっぱい出場、1試合目は後半の途中まで出場したので、ピッチに立っていた時間は例年より長かったが、それは自分が期待されていたとかいう訳ではなく、単純に人手が足りず交代要員がほとんどいなかったからというだけだった。自分は割とボールには絡んでいたが、力んで足を空振りしたり、大きくクリアすべきところで小さくしか飛ばせなかったりと、からっきしチームに貢献していなかった。ただそれでも、試合に出てプレーすることは楽しかったし、夜の懇親会でも普段話せない他大学の職員ともフランクに話をして交流が出来たのでよかった。試合の結果はともあれ、充実していた1日だった。
（15分：9/30）
