クレーンゲーム:2012/3/23

ブログには書いていなかったが、最近も週1回の頻度で足しげくゲーセンに通い、クレーンゲームに興じている。毎月の投資額は、ちょっとここでは明かせないほど、半端ではない金額になっている。投資額の半分以上は、景品のゲットにつながらなかった「空振り」だと思われるので、正直言ってその浪費っぷりは看過できない水準だ。先月の湯沢や秋葉原のときのように、誰かと一緒にゲーセンに行って、わいわい盛り上がりながらプレイに興じるなら問題ないが、たいていは仕事帰りにぶらっと立ち寄って一人で黙々と硬貨を投じるだけなので、あまりいい趣味とは言えない。それに、やればやるほど上達するかといえば、そうでもない。来月からのお金の使い方を見直すに当たっては、真っ先に切り込むべき分野だろう。大金をつぎ込んだことで、自分の腕前のほどはよく分かったし、取れる取れないを見極める目も幾分かは養われた。それに、ツキの良し悪しにも日によって大きな波があることも分かってきた。今後もゲーセンに行く習慣は続けたいと思うが、あくまでクレーンゲームよりもマジアカドラマニのようなアーケードゲームに重点を移して、より少額で実のある楽しみ方をしていきたいと思う。


以下は、3月23日(金)の仕事帰りに、2か所のゲーセンに寄って獲得した景品である。


①ミヤタのヤングドーナツ
「ヤングドーナツって何だろう」と思いつつ、普通のミスドサイズのドーナツを想像して落としてみたが、フタを開けてみたら、全然違っていた。小さいころに、文房具屋の駄菓子コーナーでよく見かけた30円くらいのミニドーナツが、20袋も入っていた。投資額は900円。家で食べるには多すぎて飽きそうだし、職場で配るにしても「何で?」と不自然に思われそうなお菓子だし、さて困った。


ハッピーターン
特大のボックスだが、中に入っているのは2袋だけ。おまけで、ハッピーターンハッピーターンたらしめているあの甘い粉、「ハッピーパウダー」の袋が付属しているが、あの味を+300%(=4倍)にまで高めたら、甘ったるくてとても食べられたものではない。投資額は300円。人の集まったところで使ったら、ちょっと盛り上がるかもしれないが、少なくとも家では使いどころがない。


(20分)