クレーンゲーム:2014/6/13

今夜は仕事帰りにゲーセンに寄って、1時間もクレーンゲームに興じた。クレーンをやるのが久々だったのと、一週間分のストレスがたまっていたので、ついついやりすぎてしまった。4,700円で、景品を3個ゲット。かなり散財したが、その分なかなかいいものが獲れた。


①ポテトチップスSUPER BIG + スーパーBIGチョコ2本(獲得費用500円)

横に平行に設置された2本の棒の間に、橋を架けるような形で2本に束ねたBIGチョコが置かれ、そのBIGチョコにポテチが輪ゴムで吊るされていた。文字を図形代わりにして表せば、「キ」のような形だった。チョコバーの手前側を少しずつ右にずらして、「三」の状態にして落下させた。写真右上に置いた大きさ比較用のケータイからも分かるように、ポテチは巨大で何と500gもあり、とても一般家庭で食べきれる量ではない。仕方がないので、母に渡して職場で使ってもらうことになった。


ねんどろいどぷち初音ミクセレクション(2,000円)



「これは、欲しい!」と思って、ムキになって大枚をつぎ込んでしまった。店頭で買えば600円ほどなのだが、それは考えてはいけない。景品自体は小さいのだが、景品が設置された床面の抵抗が大きかった(ブランケットのようなものの上に置かれていた)のと、箱に穴や突起がなく、ひっかけどころがなかったので苦労した。ではどうやって獲ったかといえば、上のフタの1ミリあるかないかのわずかな隙間に両方のアームのツメを滑りこませて、ちょっとだけ浮かせて前にずらすというのを繰り返すという戦法を取ったのだった。フタの隙間を狙うのも難しいが、それより難しいのは、なるべく手前側を狙わなければならない点だった。手前を持ち上げて、箱の正面を斜め上方に傾けさせないと、ツメが外れて落ちた時に前のほうにズレてくれない。これを誤って、奥側を持ち上げてしまうと、落ちた時に逆に奥に行ってしまう。非常に微妙なアーム操作を要求され、手ごわかった。だが、苦労した甲斐はあった。中身が、自分が一番欲しかったノーマルバージョンのミクだったからだ。「ぷち」というだけあり、親指ほどのサイズだが、実に精巧に出来ていて、見ていてついニヤニヤしてしまう。これはいいものを手に入れたなと満足している。


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 「暁美ほむら」フィギュア(1,800円)






これも実に素晴らしい出来映えの景品だ。アームが大きく、動きが大味だったので、なかなか思い通りに動かせずもどかしい思いをしたが、最終的には「角押し」の技によってアクロバティックに落とすことが出来た。「叛逆の物語」は3月にブルーレイを予約で買ったのだが、まだ視聴していない。非常に楽しみにしていた作品なので、急がず焦らず、色々と落ち着いたら、見てみたいところだ。たぶん、8月中旬くらいになるかな・・・。

(40分:6/15)