白馬岩岳スキー場

昨日、Mちゃん、SS氏と一緒に、長野県白馬村白馬岩岳スキー場へ行って来た。県外への遠征だったが、路面が乾いていて運転がしやすかったので、片道2時間足らずで思いのほか早く到着。時折青空ものぞく曇天で天気が良かったが、雪質がビシャビシャでザラザラだったので、もう完全に春スキーだなと思った。雪の抵抗が少なく簡単にスピードが出てしまうので、板の制御のために足に余計な力がかかり、いつもよりも疲れてしまった。コースは結構バリエーションに富んでいたし、広々としたゲレンデは開放感満点だったので、スキー場それ自体としてはとてもいいなと思ったのだが、何分時期が悪かった。あと1カ月、せめて半月早く来ていれば、楽しさは2倍、3倍になっていたかもしれない。まあ何はともあれ、3週間ぶりにスキーをすることが出来たし、友人たちと1日楽しく安全に滑ることが出来たので、満足だった。今月はあと2、3回スキーに行って、それで今シーズンは終わりにしたいと思っている。今後は休日の朝の天気次第で行くかどうかを決める感じになるので、今までのように何が何でも行くというふうにはならない。金曜の夜に雪が降って、翌朝土曜日には晴れているというのが理想なのだが、もうかなり暖かくなってきているだけに、そんなにうまく行くはずはない。雪質の悪さを覚悟した上で、転ばないように注意して滑るようにするのが現実的と言えるだろう。スキー技術の向上に努め、納得出来る水準まで高めた上で、今シーズンを締めくくることが出来ればベストである。


↑ゲレンデはかなり広かった。全てのコースを制覇することは出来なかった。

テレマークスキーのイベントをやっていた。踵が固定されていなくて板幅が狭いスキーで、ターンするときの姿勢はアルペンスキーとは一線を画しており、一目で判別出来る。

↑谷底を滑るハーフパイプのようなコース。谷の両側を往復して高低差を楽しみながら滑った。こんなのは初めてだった。

(20分)