2011/12/25 22：45時点での通算ページビュー → 143474
やっぱり、記事を更新していないとアクセス数の伸びは鈍るようだ。別にアフィリエイトか何かをしている訳ではないし、あくまで自分の記録のために書いているものなので、誰も見ていなくても更新を続けるが、表示されているからにはどうしても気になってしまうものだ。あくまで興味本位の活動ではあるが、アクセス解析機能を使って、どんなキーワードでこのブログが検索されヒットしたのかを調べることもある。まれに、特定のキーワードで検索エンジンの上位3位以内にヒットすることが分かったりもして、我ながら驚かされたりすることもある。ネット上は発信した情報がどこの誰の目に触れ、どんな影響を与えるかも分からない「公」の空間でもある。誤った知識や間違った言葉の用法等を広めてしまったり、非論理的で感情的な批判で誰かに不快な思いをさせたりすることがないよう、常に注意を払う必要があることを認識していなければ、ネットユーザーとして一人前とは言えないだろう。自分も好き勝手なことを書いているようで、実は開示する情報の種類や範囲を神経質なまでに精査しているし、それについては明文化されていないが様々なポリシーを持っている。写真を乗せる際、人の顔に笑い男のマークを張り付けるのもその一例だ。自由に物を書ける環境を維持していくためには、一定のルールが必要なのである。「嘘は決して書かないけれども、事実をありのままに全て書く訳でもない」・・・基本的にはそういうスタンスなので、読み手の側にも予めご承知置きいただきたいと思う。
今夜は、NHKの三年越しのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の最終回を見た。感想については、ただただ感無量というほかない。2年間は長いと思っていたが、過ぎてみれば意外と短かった。100有余年前の明治時代に思いを馳せ、戦争はまっぴらごめんだが、先人たちの前向きさと向上心には今の自分も学ばなければならないと思いを新たにしたのだった。
（30分）
