8月10日の23:59までにニンテンドー3DSをインターネットに接続して「ニンテンドーeショップ」にアクセスしないと、「ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム」の対象とはならないということで、先ほど急遽3DSを起動し、本体を更新した。色々なことにかまけているせいで、3DSを全然使えていない（PS3も置き物状態）だが、久々に起動して3D表示されている画面を目にしたら、「おお、これはすごい！」と改めて感動した。高級感溢れる本体には、ただそれだけで所有する喜びを掻き立てるほどの洗練された魅力がある。裸眼で3Dに見えるなんて、すごい技術だと思うし、革新的なハードウェアであることは間違いないにも関わらず、爆発的にヒットしたニンテンドーDSと比較されて「売れていない」という評価を受けて、こういう事態になってしまったことは悲しいことだと言わざるを得ない。GBカラーやGBアドバンスとの比較であれば、決して売れ行きでは引けを取っていないと思うのだが・・・。偉大な親（先代）を持ったがために苦労するなんて、まるでジブリの某監督のような話だ。3DSが正しく評価されていないことは、任天堂ファンの一人として悲しくはあるが、しかしもらえるものはもらっておきたいというのも人情というものなので、アンバサダー・プログラムが利用できるようにしたのだった。無償でソフトがDL出来るようになるのは、9月1日からとなる予定らしい。複雑な気持ちだが、どちらかといえば楽しみにして待ちたいと思う。
（20分）
