初滑り2011

今日はMちゃんと二人で、湯沢町のかぐらスキー場へ行って来た。自分はスキーを、Mちゃんはスノボーをした。お互い今シーズンの初滑走だった。麓のほうはところどころ土が露出しているあいにくのコンディションだったが、上のほうはきちんとゲレンデが全面雪で覆われていて、なかなか良好な雪質だった。週末ということもあり、外国人を含む多くのお客でにぎわっていた。9か月ぶりに車庫の屋根裏から引っ張り出し、ワックスも付けずに使ったスキー板は、時折ミシミシと妙な音を立てていたが、それでもきちんと滑れたし、風を切って滑るのは楽しかった。一面の銀世界を前にして、下界のことは忘れて清々しい気持ちになれた。いいリフレッシュになったと思う。久々でもすぐに勘を取り戻して一度もこけずに済んだのには、やっぱり体が滑り方を覚えているんだなぁと実感。しかし、足に力を掛ける滑り方で疲れやすく柔軟性に欠けていたので、もっと改善する必要があるとも感じた。今シーズンはスキー技術の向上に力点を置きたいと思った。



↑かぐらエリアを滑った。田代エリアもオープンしたが、エリア間の移動はまだ出来なかった。


久々のスキーに加えて、行きは下道、帰りは高速道を使って計5時間も運転したことから、かなり疲れてしまった。自分が運転する車内での会話も、行きは気持ちの高揚もあり色んなテーマで口角泡を飛ばして盛り上がったが、帰りは落ち着いたムードで訥々と話す感じだったのがそれを物語っていた。夕飯にバーミヤンで食べた「四川麻婆豆腐」の辛さが尋常じゃなく、滝のような汗を流したのも疲労を促進した一因だ。今夜はぐっすり眠って体を休め、明日は仕事に勉強に励みたいと思う。

(25分)