乾き

先週から職場のエアコンが暖房運転を始めた。そのせいでコンタクトレンズを付けた両目が大変苦しい目に遭っている。目が乾いてしまって、我慢しがたいほど不快なのである。普通で30分おき、ひどいときには15分おきに目薬を差し、目の潤いを回復しようと試みているが、温風+パソコン仕事のタッグ攻撃は瞬く間に水分を奪ってしまうため、まさしく焼け石に水の状態だ。乾燥した冬の屋内でコンタクトを付けるのがいかに不合理で、目に致命的なことであるかを、毎日痛感させられている。かといって、昼に運動したりする都合上、メガネというわけにもいかない。もはや目に加湿器の噴射を当てたいくらいだが、さすがそれは無理なので、せめて霧吹きタイプの目薬が出ないものかと夢想している。いちいち上を向いて目薬を差すのは億劫なのである。そのうち、手の甲の肌荒れも深刻化してくるだろう。両方とも、本格的な冬になる前に、対策を講じておかなければならないと思っている。

(20分、携帯)