飽和

日中はオープンキャンパスのスタッフとして駆り出され、一日中バタバタしていた。夜、バドをやっているメンツでの飲み会があり、自分が幹事を務めた。準備不足でスムーズではない部分も多々あったが、参加していた人からは今日は楽しかったという感想をもらえ、ほっとしたのだった。その帰り、電車の車内から「今日は色々と盛りだくさんの出来事があり大変だった云々」という記事をメールで投稿した・・・つもりだったのだが、送信ボタンと間違えて電源ボタンを押してしまったのか、記事は投稿されず、メールも消滅。酔いと疲れが睡魔となって自分の体を襲い、その後まもなく意識を失った。そして、車掌さんに声をかけられて気が付いたときには降車すべき駅を乗り過ごして終点まで行ってしまっていたのだった。


そんな訳で、この日投稿されるはずだった記事は自分の意識と共に消えてしまったのだった。はてなのアドレスと間違えてブログの記事を電話帳の誰かのアドレスに送ってしまうよりは遥かにマシだったが、当日中に当日分の記事を更新できなかったのは残念な結果だ。飲み会のある日は、朝に予め投稿しておいたほうが安全・・・改めてそう思うこととなった出来事だった。

(8/6:10分)