滑り納め

今日もスキーをしに杉ノ原へ行った。今回もY氏と一緒に行ったが、滑り出してからは昼食時以外別々に行動した。コースの中腹がガスっていたり、表面は新雪でもすぐ下はガチガチに固まっていて、細かい振動が足にガタガタ伝わって疲れたりと若干難はあったが、慣れたコースをすいすいと滑るのは爽快だった。今回で、今シーズンの早割リフト券は全て使い切ることが出来た。



今シーズンは、これで滑り納めにしようと思う。3月になるとさすがにもう雪質が悪くてダメだというのと、今月は毎週末出掛けて計6回もスキーに行ったので、もう十分満足したというのが理由だ。スキーウェアは近々クリーニングに出すつもりだ。板やブーツも、汚れないように梱包してからどこかにしまっておこうと思っている。今の自分の視線は、すでに来シーズンに向けられている。妙高は小さいころからずっと来ていておおむね滑りつくした感があるので、来シーズンは長野の白馬・志賀高原方面にまで足を運んでみようかなとか、早割リフト券をもっとお得に手に入れる方法はないだろうかとか、一度北海道に行ってみたいなぁとかと考えている。ずい分お金もかかりそうなので、入念に下調べして、満足度を高めつつ節約する方法を練り上げたいと思う。それと、今の自分の技術レベルでは上級者コースのモーグルコースに対応出来ないので、それに対応できるように上達することも、今後の重点課題としておきたい。やっぱり雪国の人間として、人さまに見えても恥ずかしくないくらい自在かつスマートに滑れるようになりたいという気持ちがあるので、現状に満足せず、不断にスキルアップを図っていきたいものである。

(15分)