かぐら

スキー旅行2日目の今日は、苗場から13kmほど下ったところにあるかぐらスキー場で、9時から13時まで滑った。ここも、滑るのは初めてだった。コースの構造が複雑で少々戸惑ったし、半日では全てのコースを滑ることはできなかったが、色んなところを滑ることが出来て楽しかった。今日も好天で、ゲレンデもそんなに込み合っておらず、とても滑りやすかった。特に標高の高い場所では、下界と違って雪がガリガリに凍っておらず雪質がよかった。ただその反面、気温が氷点下6度くらいととても低く、帽子を持ってこなかったため無防備な頭では非常に寒くて大変だった。帽子をつけず髪の毛を露出している人はほとんどいなかったので、やっぱり帽子は必需品だとつくづく思った。このスキー場はS君もお気に入りらしいが、自分ももっと滑りたいなという気持ちが強かったので、また必ず来たいと思う。ただ今シーズン中はもう無理だろう。2月に入ると、もうスキーのシーズンも終わりが迫ってきた感じが強まってくる。しかし今シーズン滑ったのは今回がようやく最初で、まだ全然満足できていない。シーズンが終わる前に、行けるときを見計らって小まめに行くようにしたいものだ。



↑道具は全て家から車で持参したもの。ブーツが少々古くさい感じだ。



↑最大傾斜32度の上級者向けコース。今回は積極的に上級者向けにチャレンジした。こけずに降りることは出来たが、滑っては止まりの繰り返しで、でこぼこした急斜面をすいすい滑り降りられるほどの技術はまだない。練習し、研究して、いつかモーグルみたいに滑れるようになりたいものだ。


S君とは13時半すぎに別れた。17時10分ごろ帰宅。くたびれたが、充実した週末だった。

(25分)