自尊心↓↓

二日酔いですごく気持ち悪い。気持ち悪いし、自分が自分でないような、魂と肉体が拒絶反応を起こしているような違和感というか不自然さがある。これまであんまり飲む機会がなかったし(これまでに一人での晩酌も含めて、飲酒した回数(日数)は150回くらいでしかない)、働き出してからも毎日が休肝日だったから、自分の限界というか許容量というのを全然理解していなかった。だから二日酔いなんかしてしまったのだ。強要されてもいないのに、料理にはろくに手をつけずビールと日本酒ばかり飲んでいたのは、周りが全員年上(ほとんどの人と20歳以上年が離れている)でちょっとちやほやされて調子に乗ってしまったから。その場ではぎこちなさはありつつも、浮くようなこともなくわいわい楽しげに振舞えていたし、二次会も「電車に乗るから」という理由で途中で抜け出せたので、同僚の前でぼろを出したり失態を晒したりすることはなかった。(中略)。酒は当分はもう飲みたいとは思えないだろう。


そして朝、(中略)。初めてコンタクトを付けっぱなしで寝て角膜の細胞を呼吸困難にさせわずかであれ失明の可能性を高めたことへの不安など、引っ込んでしまうほどに。飲みの日には、コンタクトではなくメガネをつけるというのは以前から心がけていたことだったのに、なぜそのことに気付かなかったのか。あまりに迂闊だった。迂闊だったとしか言いようがない。もっと冷静に慎重に思慮深く行動できるようにならないと。


自分が幽体離脱して部屋の天井あたりにいるような気分。頭と体の気持ち悪さからそんな気分になる。今日は何も出来そうに無い。本を読んでも理解できないだろう。郵便局に行く用事があるが、家族に頼むしかないだろう。車を運転したら事故りそうだ。来週は友人と会うとか、有意義に週末を過ごしたい。

(35分)
※諸般の事情により、一部の内容を伏せさせていただきました。