まかふしぎ

世の中にはまだまだ、不思議なことがたくさんあるんだなぁ、と思った。以下のHPを見てそう思った。


→「羽柴誠三秀吉 - Wikipedia

→「小田川城主 羽柴誠三秀吉


たまたま久々にニコ動にアクセスして、歴代大河ドラマのOP曲を詰め合わせた動画を見て(聴いて)いたら、15年くらい前の豊臣秀吉が主人公の作品のが流れた。それで秀吉にふと興味がわいて検索していたら、たまたま知ってしまったのである。この「羽柴誠三秀吉」氏のことを。上の二つのリンク先を読めば、どんな人なのかは大体分かる。「選挙マニア」として割と有名な人らしいが、幸か不幸か自分は今まで知らなかった。こんなぶっとんだことをする人が、今の時代にまだいたなんて、全く驚くばかりである。90年代には、「投稿!特ホウ王国」や「なるほど!ザ・ワールド」などに代表されるように、テレビでも色々と日本各地や世界各国の「怪しげ」で「珍奇」なものや人が取り上げられていたものだが、ここ10年ほどは割と常識的な事象しか扱わない番組が多くなってきたように感じていた。それゆえ、激しい時代の波に流されてちょっとヘンなものはみな淘汰されちゃったのかなぁ、なんて思っていたのだが、まだしっかり健在なものもあるにはあるようだ。ある意味、ちょっと安心した。違和感のない、常識的なものばっかりじゃ、世の中つまんないからね。羽柴さんには、これからも「世の中の常識とはちょっと外れた人」の第一人者として、戦って欲しいなと思った。まあ、応援はしないけどね。

(20分)