第1部・完

右から読んでも、左から読んでもUTU(鬱)・・・なんてことを今日は考えていた。頭の天辺から足の爪先まで不安で満たされていた。変化への適応力が低いなぁ、と我ながらあきれた。「最も強いものでも、最も賢いものでもなく、最も変化に適応できたものこそが生き残る」みたいな言葉もあるけど(これはダーウィンの言葉としてよく使われるものの実はダーウィンがそんなことを使った証拠はないらしい)、全くその通りだと思う。旧態依然としていては、現状を保つことすらできない。現実を見据えて受け入れなければならないのだ・・・なんて思ったりして。


今日は数日前からやっていた古いレシートを紙に貼り付けてファイルに納める作業を終えたり、「NewスーパーマリオブラザーズWii」を弟と一緒にプレイして全クリしたり、ぼーっとしたりしていた。特に大したことはしていなかった。で、今日で人生の序盤が終わったので、とりあえずここで連続ドラマでいうファーストシーズンが終わったようなものだということで、「第1部・完」みたいな区切りを心の中でつけることにした。明日から第2部がスタートすると。だからどうしたっていうことじゃないけど、ただそういうことにしようと思っただけ。


今まで普段の移動時にはショルダーバッグを使っていた。標準の装備品として、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、デジカメ、携帯用充電池などが入っていたので、それを明日から使うカバンに移した。そしたら膨れちゃって、他の荷物が入れにくくなってしまった。就活時のカバンではちょっと小さいよなぁとは思ったけど、他に代用品もないのでとりあえずこれを使ってみるほかない。どうしても容量が足りないようなら新しいのを買うとしよう。明日は筆記用具と印鑑のほかには持参すべきものを指定されていないから、大丈夫だろう。


世の中大抵のことは「案ずるより産むが易し」であるはずだ。ネガティブなことを考えすぎるから腰が引けてしまうのだ。空元気でもなんでも出して、失敗を恐れずとにかくやってみよう。第2部は基本的にそういうスタンスで行きたいと思う。今までと対極にある考え方だが、人生をより充実させるため頑張って行きたい。

(30分)