ほぼ日手帳2013

2012年も残り3分の1を切り、そろそろ来年の手帳やカレンダーについて考え始める時期が来た。自分を含むほぼ日手帳ユーザーにとって、9月は来年の手帳のオーダーをする季節である。それをすっかり忘れていて、9月末になって慌てた昨年の反省に立ち、今年は早くから「9月になったらやらんとな」と心がけていた。そのため、今回は余裕を持って選び、注文することが出来た。先ほど確定した注文の内容は下の画像のとおりである。



昨年は「吉田カバン」の手帳カバーを買うために少々高い出費をしたことから、今回は本体と2点のオプションのみの購入に留め、カバーは買わなかった。カバン型カバーは、収納力の高さや持ち運びの利便性が高くて思っていた以上に使い勝手がよく(海外に行ったときもパスポートを入れて常に持ち歩いていた)、質感への満足度も非常によいことから、来年も引き続き使おうと考えている。2013年版の手帳本体は今年も使い心地の改善のための工夫が施されていて、とても好感を持っているし、楽しみでもある。今回は手帳本体の使い方において、1つの変更を加えようと企てている。それは、スケジュール管理の機能を外すことだ。仕事やプライベートの予定やTO DO管理はオプションで購入した「ほぼ日の週間手帳」のほうに移行して、本体は自分の心境や情報、アイデア、出来事の整理の目的に専念させるのである。吉田カバンに入った手帳は、職場の机で広げるには少々大きく不便だ。仕事にも使えるスケジュール用の手帳としては、別にもう1冊あったほうがいいと考えた。というか、11年度までは、大学の学生手帳をそうした用途で使っていた。週間手帳は、学生手帳より薄いので、こちらのほうがかさ張らずに便利なはずだ。基本的には、吉田カバンの外側ポケットに入れて持ち運ぶことになると思う。来年の手帳は、今年のように白紙ページばかりにしないよう、毎日手帳を開いて、自分の「遊び心」を働かせるよう努めたいものである。

(25分)