言葉の癖

自分の会話時の悪い癖、それは「〜とか」という言葉を使いがちであることだ。



例:「コンロとかの周りを掃除してるんですけど、汚れが取れなくて大変なんですよ。まあたばことかは吸わないんで、壁とかは割ときれいなんですけど」(今日の床屋での理容師との会話)

「とか」というのは、「AとかBとかC」というふうに例をいくつも挙げられる場合に使う言葉だと思うが、自分の場合、対象が1つに限定される文脈でも「とか」を使ってしまっているのがよくない。また敬語を使って丁寧に話しているシーンでも出てしまうのが困り者だ。


他にもおそらく気付いていない口癖がたくさんある。文章上の癖というものもきっとある。日本だと高校以降にあんまり作文や論文を書かせる、論理的文章力を鍛えるような授業というのが行われないから、我流に陥りやすいと思う。熟語の使い方を間違っていたり、漢字が間違っていたり、文章のつながりが妙だったり、そういうのは人から指摘されないとなかなか分からないものだ。適宜反省するようにして、改善して行きたいと思う。

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