勝負

今日は、13時ごろに、某大学の事務職員採用試験を受けに行く予定だ。


そのために今、今更かもしれないが、想定問答集みたいなものを作っている。


これには火曜の面接を受けての反省を生かそうと思っている。


キーポイントは「対人能力(人に対する努力)」と「志望先への貢献」。


質問をされたら「私は○○です。△△してきました。だから××できます」と答え、××には対人的にどう振舞うか、また志望先にどのように自分が貢献できるのかを盛り込む。今までは△△までで止まっていたから、全然ダメだった。××は、アドリブでは中々出てこない。やはり予め頭の中にある材料を、いつでも調理できるように下ごしらえし、味付けしておかねばならない。


こんな当然なことを今までおろそかにしていたとは、相手が求めている「人柄」をうかがわせる要素を伝えられていなかったとは、もったいないことをしたものだ。だが、今度の相手でそれが伝わって、それが結果につながれば、これまでの失敗も無にすることができる。


そして、今度の相手は本気で本命だ。それを何とかして言葉で証明しなくてはならない。


今回はこれまでになく、何だか燃えている。緊張よりも「やってやるぜ」という前向きな気持ちのほうが勝っている。こんなことは今までなかった。


この勝負、何としても勝ちたい。だから、これが最後のチャンスだと思って、正攻法で全力で戦ってこようと思う。

(15分)