27日に、マツダから低燃費技術「スカイアクティブ」を搭載した新しいアクセラが発売された。このマイナーチェンジ自体は前々から予定されていたことで、分かっていたことではあったが、自分が驚かされたのはその燃費だった。2000ccのタイプで、10・15モードの燃費が20km/lというのは、1500ccで18km/lの今の自分のアクセラにも勝る数値であり、その性能差に唖然としてしまった。「あと1年半早く発売してくれていたらなぁ」なんて臍を噛んだのだった（自分でお金を出してないから、そんなわがままは言える立場ではないが・・・）。自分にとって、燃費というのは車を評価する上で最もウェートの大きい要素なので、今回のマイナーチェンジは相当に衝撃的だった訳なのである。ただ、駆動系の性能アップのほかにも、フロントグリルや内装のデザインの変更や、安全装備の充実といった追加要素もあり、これもなかなか無視できない点だと思った。もし、今何らかの偶然で200万円くらい自由に使えるお金が手に入ったら、今のアクセラを売却してこの新しいアクセラの20Cモデルを買ってしまうかもしれない。それくらい、今回の新型の発売には心が大きく揺らいだ。
それはそうと、今日で3日間の夏季休暇が終わった訳だが、結局のところ、家でだらだらしていたら終わってしまった。昨日、一昨日は、バドミントンをするために昼休みだけ職場に行くという物好きなマネをしたから、仕事のことを完全に忘れて休みに専念したという訳でもなかったし、予定も立てずに思いつきで行動したら、案の定ダメダメな3日間になってしまった。まあ、それはもはや仕方ないことだし、「休みは有意義に活用しなければならない」なんて強迫観念染みた考えに捉われてばかりいるのも、精神衛生上よろしくなかろう。これから半年間は今までよりずっと忙しくなることがすでに目に見えているので、今回骨休めをしてチャージしたエネルギーを発揮して、「正確第一」でがんばって行かなくちゃと思っている。
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