JCBカード

最近実家に届いていた封書が2つあった。その一つの中身は昨年11月に液晶テレビを買った際に獲得したエコポイントを使って交換した図書カード。もう一つは生協の組合員証「TuoカードJCB」の更新用として送られてきた「JCB一般カード」、つまりクレジットカードだ。


自分が今もっているクレジットカードは2枚。上記のTuoカードと、ツタヤのWカードだ。後者は店頭でTカードとしても使え、Tポイントが貯まるのでよく使っているが前者はあまり使ってこなかった。それでも年会費無料だから使っていたのだが、今度新しく送られてきたカードは年1312円の会費を取られると分かって、状況は変わった。このクレジットカードは1000円につき1ポイントのOkiDokiポイントがもらえる(このポイントで景品と引き換えたり、Tポイントなどに交換したり出来る)が、どう考えても1312点(131.2万円分利用)以上のポイントがもらえるほど使うことはありえないし、このカードに特別な特典もないので、年会費を取られるのは割に合わない。そう思って、3月いっぱい使ったら退会することに決めた。初年度は無料だそうだから、来年度は年会費は取られないのだろうが、放置すると忘れてしまうので、さっさとやってしまったほうがいい。そもそもクレジットカードは1枚あれば十分というものだ。これまで分かれていた利用がWカード一本に絞られれば、Tポイント一層貯まるだろう。


それにしても、こちらの合意もなしに自動的に年会費のかかるカードを送りつけてくるとは生協も危なっかしいことをするものだ。書類をよく見ないで済ませてしまうような人だったら、年会費がかかることに気付かないまま使ってしまうことだろう。確かに注意力と猜疑心の弱い人には、カードを使うのは難しいというのも事実かもしれないが・・・。

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