朝食

自分は昔から、朝食をあまり食べないタイプだ。高校時代までは、メンマやタラコや味付けのり等をおかずに、ごはんを何とか一杯だけは食べるようにしていたが、生活が不規則だった大学時代は朝食を抜くことが多くなった。仕事をしている現在は、実家暮らしのこともあり、必ず食べる習慣を回復したものの、その量はというと高校以前よりも少なくなっているのが実態だ。例えば、ヤマザキのジャムマーガリコッペパンを半分だけとか、温泉まんじゅうを2個とか、今朝に至っては仙台名物の「萩の月」1個とか、そんな具合だ。近頃は帰りが遅く、夕飯が寝る直前になることから、一層朝は食が細くなってしまう。ただ、一方で昔からずっと変わっていない部分もある。それは、朝食時に牛乳を飲むことだ。コップ一杯の牛乳は、幼少時から朝には必ず飲むようにしてきた。温めたり、ココアを混ぜたりせず、冷蔵庫から出してそのままストレートで飲むのが自分のスタイルだ。大学時代、朝食を抜いた時でも、牛乳だけは飲むということも少なくなかった。その甲斐あってか、175cmという平均より少し高い身長と丈夫な骨を得ることが出来た。ただ、中長期的な健康という観点に立てば、夕食メインの今の食生活を、朝食メインにシフトしていくことが必要である。おりしも、「朝活」の実行が自分の目下の最大目標となっている状況なので、朝食の充実もこれと一体のパッケージとして捉え、両者の実現を目指して行きたいと思う。

(20分:4/5)