卓上カレンダー

睡眠時間記録サイト「ねむログ」の「2011年卓上カレンダー」のプレゼントに応募したら、思いがけず当選した。ネットで申し込んだので、コストは0円。抽選で69名へのプレゼントということでごく少数なので、かなり運がよかったということになるだろう。しかし、これを手に入れるのは初めてではない。以前、同様にして2009年のカレンダーに当選して手に入れたことがある。思うに、これは単純な抽選なのではなく、利用頻度の高い人を優先しているとか、各県から最低1人選ぶようにしているとか、そういう要素も組み込んで選んでいるのではないかと思う。でないと、自分がこうして3年間に2回も当選しているのは不自然である。ただまあ、これを「無料サンプル」として受け取ったからといって、代わりに何か調査に協力を求められるとかいうわけではないし、今年はもうクラブニンテンドーのゴールド会員ではなくなってしまって毎年恒例だったカレンダーが送られてこなかったので、このカレンダーはありがたくもらっておくとしよう。来年はこれを1年間、職場の机か、自室のPC机に置くことになるだろう。



↑写真奥の白いカレンダーが今年のクラブニンテンドーのカレンダー


カレンダーの表紙を見て思い出したが、そういえば、来年は卯年である。自分は年男だ。物もちのよい自分は、12年前に年賀状を作る際に使ったうさぎの絵のスタンプが未だに手元に残っているのだが、これを見るにつけ、非常に感慨深い思いに浸ってしまう。過去を振り返るにしても、これからを見据えるにしても、12年という歳月は、あまりにも長い。時間の流れに抵抗して、動き回りのた打ち回らなければ、その圧倒的な力に為されるがままに、全てを変えられてしまう。今は完全に時間に流されているだけの状態だ。疲れてるからとか、眠いからとか、明日休みだからとかいって、私生活においてはいつも楽することばかり選んでいるような気がする。そんなんじゃ、あっという間に取り返しのつかないダメ人間になってしまい、人生を無為に過ごしてしまうことになる。どうにかして、どうにかして変えないと、変えないとダメだ!動かないとダメなんだ!・・・そう強く思いながらも、また今日は終わる。

(30分)