大散財

昨日は、一週間前に届いていたスピーカーを開封してPCのそばに設置した。音響構造が違うせいか今まで使っていたスピーカーより何だか音の鮮明さが低いような気がして、まだちょっと違和感があるが、こちらのほうが新しいし値段が高いから、慣れればきっとより大きな満足感を得られるはずだ(と思いたい)。



また今日は午前中散髪に行き、バッサリ切ってもらった。初めて行った床屋だったのだが、仕上がりはよかったし、店主との会話のしやすさとか店の雰囲気とかが自分に合っている気がしたので、今後はここの常連になるかもしれない。順番待ちしている間、「スラムダンク」を読んでいたのだが、面白くてつい4冊以上も読みふけってしまった。恥ずかしながら原作は5巻までしか読んだことがなかったので、20年前の作品ながら新鮮な感動を覚えながら楽しむことが出来た。「あ、このセリフは知ってるぞ!」っていう有名な名台詞のオンパレードで、いかに後世に大きな影響を与えた作品であるかというのを再認識させられもした。それと、バスケは5対5で行うスポーツだということを今日知った(中学や高校の体育でやったはずなのに知らなかったw)。次に髪を切るときにまた続きを読むのが楽しみだ。


そして午後はジョーシンにノートパソコンを買いに行った。もともと目星をつけていたので、店員と3分も話さずに「じゃあこれの白ください」と購入の意志を伝え、在庫があることを確認するとその場でクレジットカード払いしてそのまま持ち帰った。本体は126k円。安月給のくせに、何のためらいもなくポンとこんな大金をはたいてしまえるという時点で、何かもう確実に金銭感覚が麻痺してるなって思わざるを得ない。そのくせ買ったことに対する感動というのも特にない。今回のは更新需要だから、まるでトイレットペーパーの芯を交換するような感覚だった・・・といったら、パソコンに対して非常に失礼な言い方になるが、ここ最近の散財は全て定期的な買い替えによるものだから、社会人になって自分のお金が使えるようになったからというわけでは特にない。むしろ自分としては、お金は使わずに出来るだけ貯金したいと思っているので、パソコンとスピーカーで今月の給料が全て飛んでしまったことは至極残念なことである。でもまあ、Core i5を積んだNECLaVieのハイエンドモデルがこの価格で買えたというのは、それでもなお「お買い得」だった感がある。なんせ今使っているパソコンを4年前に買ったときには、大したスペックではないくせに値段がその倍したから。いやぁ全く、ICT技術の進歩の早さというのは恐ろしいものだ。さて今回新しいPCを買ったわけであるが、まだ箱は開けていない。使い始めるのはまだ先だ。なぜなら、使い始めるためには、まず様々なソフトのインストールおよび旧PCからの設定とデータの移行が不可欠であり、まとまった時間が必要だからだ。この際だから、データのバックアップルールの整備などもしておきたい。でもあいにく今週末は予定が入っているので出来そうにない。となると2週間後か・・・。明日有給休暇で休めればいいんだけどなぁ。まあ絶対休まないけど。

(45分)