マグボトル

1カ月ほど前から、サーモスのマグボトルを職場に持参し、水分補給に使っている。




マグボトルは、本体に直接口をつけて飲むタイプの水筒である。今は、職場の冷蔵庫に紙パックに入ったアイスコーヒーを置いておき、それを氷を入れたマグボトルに注いで、保冷状態にして自分の机で飲む、という使い方をしている。朝に入れた氷が、17時になってもまだ微かながら残っているほどに断熱性能が高い点、小さく軽いにも関わらず500mlと必要十分な容量である点、ワンタッチでふたが開けられ片手で手軽に飲むことが出来る点が、この製品の優れたところだ。アイスコーヒーは無糖と微糖の2種類を買ってあり、主に午前は無糖を入れて飲むことで頭をシャキッとさせ、疲れてくる午後はボトルに微糖を注ぎ足して糖分を補給するといった飲み方をしている。このボトルを買ったのは昨年末だったが、冬場に熱い飲み物を保温して使う用途にはあまり適していなかった(直接口をつけて飲むとやけどしやすい)ので、ほとんど使ってこなかった。それが日増しに夏に近づき暑くなってきたことで、ようやく保冷の用途で出番が来たというわけである。6月になって梅雨入りしてからというもの、雨が降らない割に、平年より涼しい日が続いていたのだが、昨日あたりから急に夏を感じる暑さになり、「いよいよ夏が来たか」と身構えているところだ。マグボトルをうまく活用しつつも、あまり冷たいものを飲み過ぎないように注意もして、夏バテしないようにうまくこの夏を乗り切っていきたいと思っている。

(40分)