very hard day

一昨日の土曜日、8月20日は、自分の28年の人生において最も体力的にハードな1日だったと言って過言ではない。朝から深夜まで、文字通り丸一日活動し続けた日だった。


この日は、1日に4つの大きな予定を入れていた。朝8時の「読書会」に始まり、午前中は3時間で40km、標高差500mで最大勾配13%の激坂ヒルクライムありの「サイクリング」で同僚ともども疲労困憊。13時前に帰宅すると、シャワーを浴びて着替えだけ済ませ、休むことなく同僚との「バーベキュー」に参加し、その後は職場で団体参加した地元の祭りの「民謡流し」に幹事として参加し、16時半から23時半まで準備〜本番〜打ち上げ〜片付け〜役員の送迎と7時間にわたって携わった。猛暑日の炎天下にほぼ1日中いたので、日焼けはするわ、汗は止めどなく吹き出すわで、もうとにかく大変だった。予定を詰め込み過ぎて途中で行動に遅れが生じ、くつろぐ余裕が一切なかったが、移動手段や荷物の用意など動きの段取りを事前に周到に組み立てておいたおかげで、つなぎ時間でのロスはなく、結果的に全ての予定を大きな問題なく消化することができた。特に、予定と予定との接続の際の、荷物・道具関係の事前準備の手際のよさは、我ながら芸術的ですらあり、ちょっとした快感すらあったほどだ。それゆえ、やり切った感は大きかったし、自分の体力の限界がどれくらいか、1日に詰め込める予定の限界がどれくらいかを確かめることができた。春や秋なら、これくらい動き回ってもまだ大丈夫だろうが、真夏の炎天下でここまで動くのは過酷を通り越して危険だということが分かった。時間に追われて常にギリギリの高密度スケジュールでは、精神衛生上もよろしくないので、今後は今日のようなことがないように、予定の適切な分散を意識しようと思う。

(25分)