気まぐれ半休の午後

仕事関係の付き合いで土日2日間泊りがけのスキーをしたために、何となく疲れの残る月曜の朝のこと。自分はふと思い立った。「そうだ、今日は午後休を取ろう」と。出社して始業開始前に「突然ですが・・・」と休みたい旨を上司に伝えると、理由も問われずすんなりOK。昼休みのバドを楽しんだ後で、13時前に職場を後にした。


それからは、モスで3時間のんびりしたり、ケータイ(ガラケー)を買い替えたり、新しいケータイをいじって古い機種からデータを移し替えたり、気まぐれに色んな事をして有意義な午後を過ごした。こんなふうに唐突に年休を取っても仕事が滞らないのは、先の予定を見通して高度に計画的に仕事をしていることと、窓口業務ではないことが大きな要因である。どうせ年休のほとんどは、使わずに消えてしまうのだ。たまに使う時くらい、こんなふうに気ままに使ったって悪くはあるまい。


「接待スキー」の疲れはすっかり取れたし、気分もリフレッシュできた。明日からの仕事も前向きに頑張っていきたい。

(10分)