舞子スノーリゾート

今日は友人らと一緒に、南魚沼市舞子スノーリゾートで滑ってきた。


前夜は塩沢駅近くに住む中学時代の友人のところに泊めてもらい、コタツで鍋を囲んでたらふく食べて飲んだ。翌朝、彼と彼の友人の計3人でスキー場へ行った。彼の友人とは初対面で、仕事も自分とは全然違う(二人は保育士)のだが、「友人の友人」同士で割とすんなり打ち解けた。その彼が、最初にゴンドラに乗車するとき、混んでいる列に並んで3人で一緒のゴンドラに乗るのではなく、「おひとりさま優先乗車」を利用して一人ずつ別のものに乗ろうと提案した時点で、「合理的で実利的な人だな」と自分と通じる部分を感じていたのが、抵抗感が少なかった理由の一つだった。


舞子に来るのは2008年2月7日にS君に連れられて来たとき以来、6年ぶり2回目だった。当時はまだ「セントレジャー舞子」とかいう名前だった。そのときの記憶は全然残っていなかったので、全てのコースを初めての感覚で、新鮮な気持ちで楽しめた。天気がよくて眺めは素晴らしかったが、せっかく朝に積っていた新雪が、あっという間に溶けてパウダーで無くなってしまったのは少し残念だった。日が照って暑かったので、途中からグローブを外し、薄手のインナーグローブだけつけて滑った。コースが狭くなっているところでは、横滑りを意識して滑るように心掛けた。あと、板が雪面に貼りつきやすかった雪質のせいかもしれないが、滑らかな体重移動ではかなり手ごたえを感じた。同じリフトで10本くらい滑って十分満足したところで、13時過ぎにスキー場を撤収した。






その後は、とんかつ屋で味噌とんかつ定食を食べ、石打丸山スキー場近くの「ユングパルナス」という不思議な名前の日帰り温泉に入ってから、15時半過ぎに解散。道が乾いていたので国道353号と253号を順調にかっ飛ばして、17時15分ごろに帰宅した。長距離の移動を伴うスキー遠征は、今シーズンはこれが最後になるだろう。3月は地元の妙高オンリーにして、スーパーシーズン券の元をとれるよう頑張りたい。

(40分:3/2)