滑り疲れ

前日に引き続き朝から快晴だった今日は、まさにスキー日和な1日だった。この機を逃すまいと思って予め前の晩から準備をしていたので、7時20分には家を出発し、8時前にAKAKANに到着。順番待ちの列に並んで、8時半の運転開始後すぐにゴンドラに乗り込んだ。それから3時間、一人でひたすらガンガン滑った。今回は「ターンからターンへ滑らかに重心移動を行なう」というテーマを持って、それを心がけながら滑ってみた。また、カービングの弧を使ってターンするときにどれだけ体を倒せるかというのにもチャレンジしてみた。前者はまだまだしっかりと身に着いたといえるほどまでは上達しなかったが、イメージというか手応えは掴めた感じがした。一方後者は、手袋の指が地面を擦る程度に倒し込めたので、一応目標は達成した。いずれも、自分の主観で滑りを判断したに過ぎないので、上手な人の指導を受けたり、自分で自分の滑っている姿のビデオを見たりしたら、全然違うことを言われたり感じたりするかもしれない。自分一人での練習で技術の向上を目指すのには、やはりどうしても限界があるのだ。だから、次回AKAKANに滑りに来る時には、スキースクール(2時間3000円)に申し込んでインストラクターの指導を受けてみようと思っている。本気で上手くなりたいならスクールで教えを請うべきだと、先日一緒に滑ったベテランのおじさんたちも言っていた。


そんな感じで少なくとも15本以上滑ったので、午前半日だけだったのにかなり疲れてしまった。帰りに昼飯を食べて温泉に入って15時前に家に帰ったときにはくたくたで、その後の予定として目論んでいた収支記録の記入だとかブログの更新だとかはとてもやる気になれなかった。一生懸命に滑るのはいいが、午前滑っただけで午後が使いものにならなくなってしまうのも問題だ。もうちょっと休み休み滑ったほうがいいのかもしれない。次回に向けた検討課題としておこう。

(25分)