到来

WINTER PLUSで注文していた早割リフト券が先日届いた。今年は、妙高の3つのスキー場で使えるスーパーシーズン券を買って、地元の山をメインに攻める方針なので、購入枚数は7枚と昨年に比べかなり少ない。例年は、湯沢や白馬などあちこちに遠征して滑っていたが、お金も時間もかかるし、天候に翻弄されることも多かった。それに、シーズン前に計画を立てて一度に早割券をまとめ買いするものだから、途中で計画が狂うと券が余ってしまう恐れもあったし、券を紛失した事例もあった。きちんと検証した訳ではないが、早割券のまとめ買いは結局あまり得になっていない気がするというのが、過去3年使ってみての実感だった。それに、あちこち遠征してみたところで、技術が向上する訳でもない。自分に今必要なことは、一生モノのしっかりとした技術を身につけることであるはずだ。毎年課題としていた、コブなどの不整地で安定して滑れないという弱点を克服するためにも、今シーズンはみっちり練習する必要がある。そうしたことから導き出した答えが、「シーズン券を買って地元メインで滑る」という方法だったのである。今までは予め計画を立てて、友人を誘って一緒に行くことが多かったが、今シーズンは当日の天気を見て判断した上で一人で行くことが多くなりそうだ。バッジテストにも挑戦したいと思っている。妙高のスキー場のオープンは12月下旬の予定だ。スキーシーズンはすぐそこにまで迫っている。

(30分)