夏まつり2013

今夜は地元の夏まつりの民謡流しに参加してきた。勤務先が団体参加した中の一員として、である。降水確率70%でどしゃ降り間違いなし、中止は必至という見込みだったのだが、垂れ込めていた雨雲は昼過ぎに一雨降った後でどこかに消え去り、夜は奇跡的に一滴も降らず最後まで予定どおりにまつりは執り行われた。


民謡流しは19時から始まった。事前の練習会に参加していたし、このまつりに出るのは今回で4回目(入社以来皆勤)なので、3種類の踊りはほぼ完璧だった。学生が来るのが30分遅れて少人数でのスタートを余儀なくされるというトラブルもあったものの、時に掛け声を出しつつ、大勢で楽しく踊ることが出来た。音楽が止まる最後まで踊りきったので、心地よい疲労感と満足感があった。


その後は21時すぎからいつもの割烹で打ち上げが開催された。帰りの足がない関係で酒は飲まなかったが、局長の隣の席になってしまって酒を注がなければならないポジションだったので、飲んでいたところで結局気持ちが落ち着かなかっただろうと思う。局長と何を話したらいいかわからず黙っていたので非常に気まずかった。わずか1時間半ほどの会だったが、そのせいで長く感じた。自分の未熟さを痛感するのはこういうときである。帰りに同僚らを宿舎まで送り、帰宅したのは23時15分ころ。明日も飲み会で、土日も飲み会、来週水曜も飲み会だ。今週から来週にかけてやたらと続くが、仕事に差し支えないようほどほどの飲酒をきちんと心がけたい。

(35分)