参集

今夜は18時半から2時間、職場近くの飲食店で、同期と後輩の若手職員5人とご飯を食べながら話をした。いわゆる食事会というやつだ。一昨日に開催を思い立ち、周りに声掛けをして短期間で参加者を集めた。話題は、各自の仕事のことや、学生の問題行動、給与や予算のこと、職場のユニークな人の話題など。以前は若手が集まると人事の話ばかりでうんざりしたものだが、今年度になって人が入れ替わってからはカラーが変わって、その話題は鳴りを潜めたのでいい具合だ。一人暮らしで日頃こういった機会が少ない人が多いせいか、自由に話が出来て楽しかったという感想をもらえて嬉しかったが、この場を一番楽しんでいたのは自分だったろうと思う。1週間の疲れで頭が疲れていたが、大声で言いたいこと、聞きたいことをべらべらと口にして、職場で話すことの少ない日頃のうっぷんを発散していた。だから、終わった後ははすっきりした気分になって、帰りの車内では上機嫌に鼻歌を歌ったりしていた。誰もしてくれないから自分がこういうのを企画するのだが、自分が主催であれば場を仕切りやすいし、誘えば誰かしらが参加してくれるので、面倒だが楽しくもあり、割合好んでやるような感じになりつつある。今後も頻繁に食事会を開いて、有意義で楽しい時間を過ごしたいと思う。ただ、惜しむらくは、酒を飲まない人が多いことだ。転籍してしまったN先輩のように、一緒に酒が飲めるような関係の人がいたらいいんだが、それは社外に求めるべきなのだろうか。大学の将来の在り方、熱く激しく語ってみたいもんだがなぁ。

(20分、携帯)