自室PCのウイルス対策ソフトの1年間の有効期限が切れかかって「警告」が表示されるようになってきたので、ネット通販で急いで最新版のパッケージを注文した。それが昨日届いたので、今朝出勤前にインストールした。自分が使っているのは、「ノートン インターネットセキュリティ」というソフトで、1パッケージでPC3台までインストールできるものだ。どうせ認証に使うプロダクトキー(シリアル番号)さえあればソフト本体はノートンのサイトからダウンロード出来るのだから、パッケージで買うなんてCD-ROMの無駄だ。だから当初はネットでプロダクトキーだけ購入するつもりでいた。その方が手っ取り早くもある。しかし、ノートンのサイトからネットで延長手続きをすると、1台分だけで3台分のパッケージを買うのと同じくらいの値段がするというとんでもない価格設定だったので、やむなく断念。なぜパッケージ購入よりもネット延長のほうが格段に高くなるのか、不思議でならない。とにかく、これで有効期限が1年延長されたので、PCのセキュリティは無事保たれることとなった。プロダクトキーは残り2台分残っているが、これは弟のPCと、家族共用のPCに使用する予定だ。
【旧商品】Norton Internet Security 2012
- 出版社/メーカー: シマンテック
- 発売日: 2011/09/16
- メディア: CD-ROM
- 購入: 10人 クリック: 59回
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・・・とここまで書く中で、ふと「これまでどんなソフトを使ってきたっけ?」と気になったので、購入履歴やシリアル番号の登録記録から、ウイルス対策ソフトの利用の変遷を調べてみた。その結果判明した事実は以下のとおり。
2005年6月〜 「ソースネクスト ウイルスセキュリティ2005」
06年5月〜 「ソースネクスト ウイルスセキュリティ2006」
07年5月〜 「ソースネクスト ウイルスセキュリティZERO」
09年10月〜 「ノートン インターネットセキュリティ 2010」
10年10月〜 〃 (延長)
11年10月〜 「ノートン インターネットセキュリティ 2012」
当初は安さを重視してソースネクストのソフトを使っていたが、マルウェアと思しきプログラムの侵入を許すなど安全性に疑問符が付くような事態も何度か見受けられたことから、次第に値段よりも信頼性を重視するようになり、09年以降はノートンのソフトを使用している。なぜ「インターネットセキュリティ」を選んだのかは覚えていないが、Amazonを見る限り対策ソフトの売り上げランキングでトップ(記事作成時点)のようだし、値段もお手頃で動作も軽快なので、その辺りの理由から安直に選んだのではないかと思う。使いやすいし、自動で色々やってくれるし、これまでのところPCをしっかり守ってくれているようなので、おおむね満足している。ちなみに、03年〜05年5月までは、対策ソフトが(プログラム更新された最新の状態で)動作していない環境で普通にネットを使っていた。その間にはネット銀行の利用もしていたので、今考えるとあまりに不用心だったと思う。ネットは一寸先は闇の恐ろしい世界だ。そこかしこに悪意が潜んでいる。きちんと自己防衛策を講じた上で、くれぐれも注意して使うよう心がけなければならないと思っている。
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