連休末

三連休最終日の今日、S君のアパートで7時半ごろに起床したとき、自分にはもはや、十分な元気は残っていなかった。2日続けて、フローリングの床に寝袋を敷いて寝ることになったため、ロクに眠れていなかったのである。固い床ではなかなか寝付けなかったし、服を重ねて作った枕がすぐにずれてしまい、そのたびに直していたためだった。早いところ家に帰って休まないと明日からの仕事に響くと思ったので、弟の大学を見学する予定を中止することに決定。彼に車で送ってもらって弟のアパートを訪ね(そこでS君と別れた。その時は言葉足らずだったので、この場を借りてお世話になったことへの感謝の意を表したい。ありがとうございました)、弟の部屋の中を眺めて、そこそこ元気で暮らしていることを確かめた上で、1時間ほどでそそくさと部屋を後にした。それが10時過ぎ。その後、バスと電車を乗りついで一直線に帰路を急いだ。


そして15時前、2日ぶりに自宅に帰ってきた。思えば、長い3日間だった。上越→新潟→東京→つくば→上越と主に電車で移動した。ずい分長い距離を巡ったものだ。今は疲労でものすごく体が重く、頭は鈍く、一刻も早く寝たい気分だが最後に一言。今週は、今回の旅で撮った写真を何回かに分けて掲載し、それに簡単なコメントを添えて、詳しい旅行記の代わりとしたいと思う。実験的な試みだが、これが「楽(低負担)」だと分かれば、今後の旅行記録のスタンダードにしたいと考えているし、過去の旅行における未完記事についても、今後事後的に完成させることが出来るようになるだろう。本ブログが、自分の日常の出来事や見聞きし考えた事物に関する情報を集約した外部記憶装置(第2の脳、あるいは外部化された人格)としての機能をより高めるために、この試みが有効な結果をもたらすことと期待したい。

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