父に行こうと誘われたので、今日の午前中、妙高市の山中の笹ヶ峰というところに行ってきた。それほど気乗りする話ではなかったが、週末に家にばかりいるのもよくないし、来月の登山の前に少し山に触れておくのも必要かと思い、父の運転する車に同乗したのだった。
家を出てから車に揺られること約1時間。笹ヶ峰ダムに到着した。ここから、山道を少し散策した。ただ、道がぬかるんでいて歩きにくかったので、少し歩いただけで引き返すことになった。山歩きの気分だけ味わったという感じだった。
↑ダム湖
↑写真中央の小さい山が笹ヶ峰
その後は、苗名の滝に行き、休憩所で流しそうめんを食べた。かなり涼しかったので、そうめんよりも、天ぷらや虹鱒の唐揚げのほうがおいしく感じた。滝自体は見ていない。学生時代に見たので、わざわざ見に行くほどでもなかったし、そうめんを食べている途中で雨が降ってきたので、そんな雰囲気でもなかった。
↑虹鱒の唐揚げ。ポン酢がすごくいい味を出していた。
という訳で、妙高の山中をちらっと見てきただけだったが、自然の雄大さを感じられ、いい気分転換になったと思う。来週末は、お盆の登山の練習のため、そして今日買った登山靴を足に慣らすために、妙高山か火打山にでも登ってみるとしよう。週末、空が晴れてくれることを祈るばかりである。
（30分）
