「動作が6倍高速になる」といううたい文句につられて、ブラウザの「Firefox」を4.0.1 へ更新してみた。画面のレイアウトがかなり変わっていたが、操作にはすぐ慣れたし、動作も若干速くなったような気がした（まあ、回線が細いことのほうがよっぽど大きな影響を及ぼしているのだが）。Firefoxは、「動作が軽い」と聞いて4、5年前から使い始めたのだが、今はカスタマイズ性の高さのほうがより大きな魅力だと感じている。特に、ウインドウの背景を変えられる「ペルソナ」という機能は、とても気に入っていて、不定期に背景を「着せ替え」して楽しんでいる。アドオンで機能を追加出来るのもおもしろいところだ。ただ、色んな機能を使いこなして活用しているかというと、全然そんなことはなく、ネット自体もブログを書くのと、モノを注文するのと、特定のサイトを定期的にチェックすること以外には使っていない状況だ。かつてのようにネットサーフィンに多大な時間を浪費するようなことは現実的ではなく、また自分自身望まぬところではあるが、同じことをするにももっと便利に楽しく出来る部分というのはきっとあろうかと思うので、今後はもっとブラウザのことを知り、Firefoxの真髄、真価を試してみたいと思っている。
（20分＋10分）
