大台到達


↑夜、家に帰着した時点での写真。


今朝、通勤中に、車の走行距離(オドメーター)が10,000kmを超えた。昨年3月25日の納車から、約1年での大台到達となった。記録によると、5,000kmを越えたのが昨年の9月11日で、今からちょうど半年前だから、ほぼ一定のペースでここまで達したということになる。推定で300時間程度を運転席で過ごしたことになり、CDアルバムが1枚60分だとすれば、300回聴けたことになる。だが、実際にはラジオを聴いていたこともあったし、アルバムは60分以上あることも多いので、そんなにたくさんは聴いていないと思われる。時期ごとによく聴いていた音楽というのは異なるが、年間を通してよく聴いていたのは、やはりフジファブリックだったように思う。車内ではよく歌っていたものだ。雪道や山道も経験したことでアクセラの運転にもかなり慣れ、車体感覚もきちんと身に着き、車庫で擦ることもなくなった。車に乗り始める前は、移動手段としての「足」という認識しかなかったが、今では車への愛着を感じるようになった。ただ、この1年間での累計給油量は672Lで、相当な量のCO2を大気中に巻き散らかしたことになる。自然環境の破壊に加担したという事実から目をそらしてはならない。環境負荷軽減と、健康増進、趣味の深化のために、今年は自転車通勤、いわゆるジテツウを実行することを最重要課題の一つに位置付けている。今後も当然アクセラに乗っていくが、その一方でもう一つの「車」として自転車の存在感を高めていけるよう、精力的かつ戦略的に時間と労力と資金を投入していきたいと思う。

(25分)